教材・実績
ピンタニーニャ独自の学習メソッド
1.独自メソッド | ピンタニーニャ独自の学習メソッドをご紹介します |
2.オリジナルテキスト | 当協会のオリジナルテキストをご紹介 |
3.生徒作品 | 生徒たちが作ったオリジナルプログラムです |
4.開校実績 | ピンタニーニャ・プログラミング教室の開校実績をご紹介 |
5.導入実績 | 当協会の独自メソッド導入例のご紹介 |
6.授業実績 | 学校教育におけるプログラミング授業の指導実績と内容をご紹介 |
独自メソッド
ピンタニーニャのテクニック
3本マスト 学びを支える
3本マスト
1.『やる気を起こす』共感のシステム
2.レベルに見合った『こなせる』テキスト
3.普段から何気なく学べる秘訣、『忘れない』環境と意識作り
"Something taken out"、このページ冒頭のタイトル画像に添えた言葉です。意味は、「何か取り出したもの」って感じになりますか。ラテン語のeximere(=out+take)がexemplumに転じ、exampleの語源となったようです。つまり、例・見本ですね。
このように、成り立ちを知ると理解が深まりますし、忘れにくくなります。得意げに誰かに喋ることを繰り返していると、ガッチリ覚えていることに気が付きます。
でも忘れてないですか?ちゃんと聞いてくれた人がいたことを。
当協会の学習法もこの例のように、分けてひとつずつこなしていくことを特徴としています。
そして学ぶ生徒のレベル毎に最適な教材を使用し、真似できた→分かった→応用できた というようにレベルに見合った目標(≒合格ライン)を設定して学習します。
とはいえ、ひとりで孤独に勉強するって慣れてないと辛いものです。できないときの辛さ、出来たときの喜び、ひとりで抱えるよりも誰かと分かち合いたいものです。また、上手くできたとき、自慢げに披露して自信が付くとともに理解が深まったっていう記憶はありませんか?
子供とママと、頑張って作品を作る。それを先生に見てもらい、褒めてもらうと喜びも一入(ひとしお)ですよね。
ピンタニーニャには、そんな教育意識のあるママをサポートする仕組みも備わっています。
何ができたか、何ができなかったかを子供に聞き、それぞれをレベル別にまとめて記録し、それを元に自分で課題を決め、アイデアを出し、作ってみる。できた作品はいろんな人に見てもらい反応を得ると良いですね。できなかったところは親子で共に悩み、先生に聞いて直してみる。この繰り返しで学ぶことが楽しくなります。
そしてこの一連の流れをキレイにまとめられる学習記録ノートを用意しております。このノートは当協会のオリジナルで、いろんな学習法の要素が詰まった、学びの記録とそれを忘れずに使いこなすための学習記憶特化型ノートです。
オリジナルテキスト(オンライン版)
一例として、ビスケット用プログラム、ジュエルコレクションのテキストを一部抜粋して紹介します。
対象学年は3年生です。
なお、上記【ジュエルコレクション】と下記【モグラたたき】は『アイデア出し~動きのルール化~メガネの作り方~確認』までの流れをまとめた
サンプル付きひらめきノート も用意してあります。2画面あるならテキストを見ながら作業ができますが、1画面で切り替えながらの作業だと見比べるのが大変です。やはりまだまだ紙の教科書が便利なところも多いです。特に確認用のチェックシートは記入できるのが大きいですね。
その他のピンタニーニャのオリジナルテキストの一例をご紹介します。
ジュエルコレクションと併用する
進捗チェックシート
モグラたたき
ビスケット用テキスト
カエルの森を取り戻せ
順に作り込んでいくことでテクニックが身に付くスクラッチ用の長編テキスト
低学年向けテキスト例
動画やフリガナ付きの解説、程良い長さでサクサク進めるテキストです。
スクラッチのテキストリスト
レベルや目的ごとに分けられたスクラッチ用のテキストリスト
ショートカットキーを使おう
パソコン操作用テキストは子供だけでなく大人にも役立つテキストです。
紙のテキスト(参考書)
オリジナルの紙の教科書です
パソコンの一画面にプログラミング編集画面とオンラインテキストだと『見ながらやる』のに適していません。デュアルディスプレイの環境がない人や教室などでやはり便利なのがいわゆる教科書です。
見易さだけでなく、メモしておけるのも紙ならではの利点でしょう。特に最初のうちは紙の教科書の方が捗るでしょう。
我々が用意するテキストは、ネット上に解説ページも用意してあります。紙に静止画の説明では分かりにくいものは、専用ページに動画を用意してあります。
また、ネット上ではツールのヴァージョンアップにより情報が古くて使えなくなってしまうのも紙の本の欠点ですが、これも必要に応じて最新版に対応したページを作成し、専用ページに掲載しております。
画像クリックで教材のページにジャンプします。
生徒作品
生徒のジュエルコレクション制作
上記オリジナルテキストを使って実際に生徒が作った作品を紹介します。2020年まではビスケットの保存先に直接リンクを貼っておけば実際に遊ぶことも可能でしたが、AdobeFLASHのサポート終了に伴いできなくなりました。
動作のイメージは下記gifアニメをご覧ください。
イルカスプラッシュ
by Nami
CHIKE it out!
by Miharu
ジュエルフィッシュ
by Noa
ネコに小石
by Chihiro
宝石パズル
by Miyu
仲良しキャラ
by Maho
ジェムエイリアン
by Shione
アンパンマン
by Rena
Clear Jewels
by Nozomi
The Deep Sea
by Haruto
生徒オリジナル作品
生徒たちが自分で考えて作った作品を一部抜粋して紹介します。ビスケット及びスクラッチで作った作品です。 2023年度の生徒作品はコチラで一覧を見ることもできますし、 学習記録ノートのページに毎週の提出作品がまとめて掲載されています。
狙われたリンゴ
by Shione
スリングショット
by Goshi
クモに取られずに
by Haruka
メロンの収穫
by Tsugumi
キャンディ屋さん
by Nami
クレーンゲーム
by Miharu
駆け回るニワトリ
by Noa
ありがとうの伝え方
by Nami
開校実績
学習施設ピンタニーニャ(当協会直営施設)
静岡県沼津市の閑静な住宅街にある当協会直営施設です。
タッチペンを使えば幼稚園児でも楽しくパソコンを使えます。ぬり絵や文字の練習はもちろん、簡単なプログラミングなら3歳の子でもできますよ。
児童向けの知育、小学生のプログラミング導入や思考訓練、中学生のテスト対策等にも役に立つ楽しいプログラムを遊んで勉強するだけでなく、自分で作って仕組みまで覚えられるのが当教室の特徴です。
もちろんタイピングやPC基本操作にロボット工作プログラミングなども良い教材がそろってます!
詳細はこちらをクリック↑
導入実績
導入実績をご紹介します。
ピンタニーニャの学習法の一部を既存の塾に取り入れることも可能です。
(財)大川基金パソコン教室
静岡県沼津市、片浜地区センターにて行われている児童向け無料パソコン教室「大川基金パソコン教室」では、当協会の学習法を採用しております。
この教室は、地元の企業である大川食品工業の元会長、大川氏が設立した一般財団法人大川久記念奨学育英基金(大川基金)により運営される「大川塾」のプログラミング学習コースです。
小中学生を対象に週1回の教室で、現在は4クラスに分かれてます。
やって見せて、興味を引きつけ、真似したくなればあとはどんどん上達します。
講義形式の教室ですが、誰かの疑問はみんなの疑問、誰かの上達はみんなの上達。気付きや閃きが生徒の数だけ増えるメリットはやはり大きいですね。
授業実績
指導実績をご紹介します。
教科書の分かりにくい内容を分かりやすく楽しい形に変えて講師として教えてきました。どれもScratchで作っているので頑張れば子供でも作ることができます。簡易版のサンプルプログラムも掲載。
小学校プログラミング授業記録
2023.10/6 千本小学校にて。向きと歩数で指示して落ちずに橋を渡るプログラムを使って小学1年生の生徒たちに教えてきました。
2023.10/6 千本小学校にて。ハノイの塔を学べるプログラム『ニーニャのケーキ』を使って小学2年生の生徒たちに教えてきました。
2023.10/4 千本小学校にて。天秤ばかりで重さの違う玉を探すプログラムを使って小学3年生の生徒たちに教えてきました。
2023.10/4 千本小学校にて。一筆書きのプログラムを使って小学4年生の生徒たちに教えてきました。
2023.12/20 千本小学校にて。直進・曲がるを繰り返しで描くプログラムを使って正多角形の描き方や性質を学びます。
2023.12/20 千本小学校にて。背の順ピンタ/ミルクのソートプログラムを使って並び替えの方法を学びます。
一般社団法人ピンタニーニャ・プログラミング学習協会
最後まで読んでいただきありがとうございます